三日坊主のわたしが一年間日記を書き続けることが出来た理由
日記が続いたことのない人へ。
2017年になって日記を始めてみようという人、新しく日記帳を買った人、たくさんいると思いますが、365日毎日書くのってなかなか難しいですよね。
せっかく毎日続けようとおもって頑張るのに、いつの間にか放置して真っ白なページが続いてしまい、それを見てまた続けられなかった....とへこんでしまう。
または、数ページ書いたにもかかわらず他にもカワイイ日記帳を見つけて買ってしまい、最初の日記帳が途切れてしまう.....。
なんてこと、ありませんか?
わたしは今でこそ毎日継続して日記を書くことが出来ていますが、もともと三日坊主で飽きっぽい性格なので数年前までろくに続いたことがありませんでした。
日記を続けるための方法をいろいろ探して試してみて、ようやく1年間続けることができたので、今日はそれを紹介したいと思います。
1. 日記帳はシンプルで良質なものを選ぶ
どんなに自分が気に入っている日記帳でも、いつかは飽きてくるものです。それならば最初からシンプルなデザインのものを選んでおけば良いのです。
そこで大事なのが、少しだけ高いものを選ぶこと。
高い日記帳は紙の質が良くてストレスフリーに書けるし、せっかく高いものを買ったんだから、と日記を続けるモチベーションにもなります。
2. 日記をつけることを習慣化する
難しいけれどやってしまえば簡単だったのは、日記をつけることを習慣化してしまうこと。
夜寝る前でもいいし、朝起きた時でもいいので自分の生活サイクルに日記をつける時間を作る。
そうすると、最初の数か月は大変に感じるかもしれませんが、習慣化してしまえばこっちのもの。日記を書かない方が不自然に感じるようになります。
わたしなんて重たいのに旅行にも持って行っちゃう。
スマホに書けたら良いんですけど、わたしは断然紙派。紙に書くのとスマホに打つのでは内容が全然かわってくるんですよね。スマホの方が書ける!という人はそっちでも全然良いと思います。
3. 日記を面白くするためのルールを決める
習慣化して毎日書けるようになってきても、書いている内容がその日の出来事ばかりだと当然また飽きてくる瞬間があると思います。
そんな時のために、日記を続けていく上でのちょっとしたルールを設けておくと良いです。
例えば、わたしがよくするのは、「その日に感謝したことを5つ」毎日箇条書きするシリーズや、買ったメイクや食べたもののイラストを小さくかくこと。
後で見返した時にも楽しくておすすめです。
4. 好きなことを書く
日記は誰に見せるわけでもないので、別に完璧な文を書こうとしなくて良いんです。
その時感じたことや考えたことを文章構成なんか気にせずにそのまま書いていけば良いんです。
誰にも言えない愚痴だったり悩みだったりも、日記に書いてみるとすごくスッキリして心が落ち着くしストレス解消にもなります。
5. どうしてもしんどい時は一行でも良い
日記って1日つけないだけでも習慣が崩れてそのままずるずる書かなくなってしまいがち。
どうしても時間が日記の時間が作れなかった日は、一行だけ、というか一単語だけでも良いと思うんです。
例えば、「疲れた」だけでも書いておけば、あとから見返した時に、ああこの日は日記を書く時間も作れないほど大変だったんだな、と分かるし。
次の日に書こうと思っていも、わたしみたいな面倒くさがりやさんはたぶん書かずに終わってしまうので、それで空白のページができてしまうなら一言でも書いた方が良いと思うのです。
わたしのお気に入り日記帳
わたしが毎年使っている日記帳は、これ!
もうすぐこいつを使える〜〜!2017年はいろいろ書き込みそうだからカズンサイズ。
— COCO (@icoconut) December 17, 2016
イギリスのリバティプリントのカバーが素敵でもうすでにお気に入り😌
来年もたくさん書き込んでいこう。#ほぼ日 #ほぼ日手帳2017 pic.twitter.com/yvALiPRavu
ほぼ日手帳と言って、日記と手帳がくっついたものです。
ほぼ日って割と高めなんですけど、その分紙の質も良くて書きやすいし、ページの下に今日のひとことが書かれてあって、毎日日記帳を開くのが楽しくなります。
文字だけでなく、なんでも書いていいという自由度が高いのもほぼ日の良いところ。
インスタグラムで#ほぼ日で調べると、スクラップしたり絵日記にしたり、色んな人が中身を公開しているので見るだけでも楽しいです。
毎日日記を継続することって簡単なようで以外と難しいですよね。
でも毎日日記をつけていると、過去の自分が考えていたことを知れたり、そこからの成長を実感できたりと多くのメリットがあるかと思います。
今まで日記が続かなかった人、また2017年になって新たに書きはじめる人の参考になればうれしいです。